換の玉は、ダウンロードした圧縮ファイルに含まれるSetUp.docでセットアップします。セットアップする前に、以下も必ずお読みください。
Word 2003以前の場合、セキュリティ レベルが「高」だとマクロは自動的に無視されます。少なくとも「中」にしないと機能しません。Word 2000/2002/2003では標準設定で「高」になっているので、外部のマクロは、すべて自動的に無視されてしまいます（悪質なマクロ型ウィルスの感染を防止するための措置です。）換の玉マクロのセットアップにも別のマクロを使っています。
以下の設定になっていない場合は、設定し直して再度SetUp.docを開いてください。うまくいかない場合は、Wordを再度、起動してみてください。上級者の方は、マクロを手動でコピーしてセットアップすることもできます。
メニューの［ツール］、［マクロ］、［セキュリティ...］の順にクリックして、セキュリティ レベルを「中」にした後、SetUp.docを閉じて、もう一度開いてください。そうしないと、セットアップ用のマクロも実行できません。
Officeボタン、［Wordのオプション］、［セキュリティ センター］、［セキュリティ センターの設定］、［マクロの設定］の順にクリックして、［警告を表示してすべてのマクロを無効にする］を選択します。SetUp.docを開いた後でマクロを有効にします。
Wordのメニューの［ファイル］、［オプション］、［セキュリティ センター］、［セキュリティ センターの設定］、［マクロの設定］の順にクリックして、［警告を表示してすべてのマクロを無効にする］を選択します。これで、マクロは自動的にすべて無視されるのではなく、マクロの起動時に実行するかの確認がされるようになります。SetUp.docを開いた後でマクロを有効にします。
Word 2013の場合は［コンテンツの有効化］をクリックします。
新バージョンをインストールする前に旧バージョンのSetUp.docで削除してください。
SetUp.docを開きます。Word 2003以前では、Wordに「換の玉のセットアップと削除」ツールバーが表示されているはずです。表示されていなければ他のツールバーを右クリックして「換の玉のセットアップと削除」ツールバーを探し、表示させてください。Word 2007以降では［アドイン］タブをクリックするとツールバーが表示されます。
必ず正式版より前に体験版をセットアップしてください。体験版をセットアップする場合には、セットアップ用のツールバーの「体験版のセットアップ」、削除する場合には「体験版の削除」をクリックします。正式版にアップグレードする場合は、体験版をセットアップした状態で行います。SetUp.docはマクロのセットアップ、削除、正式版へのアップグレードに必要です。
正式版はシェアウェアです。体験版は30日後も使用できますが、継続して使用される場合は正式版へアップグレードされることをお勧めします。個人の方は、Vectorのシェアレジからライセンス キー（パスワード）を購入してください。購入のページもご覧ください。
本マクロを解凍したフォルダーにあるsetrpls.exeをダブルクリックして実行してください。（自己解凍形式で圧縮されていますので、実行するだけで解凍されます。）
説明画面が表示されます。パスワードを入力する欄が下にあるので、ライセンス キーを入力してください。（コピーして貼り付けると確実です。）解凍するフォルダーは変更しないでください。横の「解凍」キーを押すと解凍されます。
正式版マクロを含むテンプレートと共にReadMe2.txtが解凍されますので読んでください。
SetUp.docを開き、「換の玉セットアップと削除」ツールバーの「正式版へアップグレード」をクリックします。
アップグレードした場合、フリーウェア版、体験版のマクロは自動的に削除されます。古い置換辞書は新しい直接編集可能な辞書にコピーされます。体験版のデータは自動的には引き継がれません。テキスト形式で保存し直し、dictからtdictにコピーしてください。
前述の方法でうまくいかない場合は、setrpl.dot（正式版はsetrpls.dot。以下同じ）をWordのスタートアップ フォルダーにコピーします（Windowsのスタートアップではありません）。Wordのスタートアップの場所は、［ツール］→［オプション］→［既定のフォルダー］の［スタートアップ］で［変更］を押すと、どこにあるか分かります。その後、Wordのメニューから［ツール］→［テンプレートとアドイン...］を開き、［アドインとして使用できるテンプレート］のsetrpl.dotをオンにします（オンになっていなければ）。
削除する場合は、Wordを終了してから、setrpl.dot（正式版はsetrpls.dot）をスタートアップ フォルダーから削除します。削除できない場合はWordが背後で起動している可能性があります。Windowsをログアウトもしくは再起動してから削除してください。
スタートアップ フォルダーにsetrpl.dot（またはsetrpls.dot）がない場合は、setrpl.dot（setrpls.dot）をエクスプローラーから検索してみてください。
スタートアップ フォルダーに正式版setrpls.dotがある場合、スタートアップ
フォルダーから体験版setrpl.dotは削除してください。
