リモート講習

内容

Trados講習を含め、翻訳でお困りの点について、インターネット経由でも講習を実施できます。Windows標準機能のSkpye、リモート アシスタンスや、WebEx、GoToMeetingなどのウェブ会議システムで、リアルタイムに実際に操作をお見せしながら操作説明を行います。SDL Tradosの操作から、Excelなどを活用した用語編集、Word活用まで、最新の情報を最適な方法でご紹介します。台本は使わず、実際の業務で訳す原文に基づいてご説明します。実際に使用されている原文、 翻訳メモリー、用語ベースを事前にご用意ください。

コンサルテーションの一部として翻訳を行うこともありますが、翻訳そのものの作業をご依頼の場合は、語数に基づく別の料金計算となります のでご相談ください。

リモート講習は、実習作業が少ないTrados準備編や初級編に適しています。

リモート講習の利点:日本、世界各地など場所にかかわらず実施できます。遠隔地でも講師出張に伴う交通費・宿泊費が発生しません。そのため、連続した日程で行う必要がありません。

リモート講習の欠点:受講者の方の画面を当方が確認しにくいので、実習の内容が制限されることがあります。実地訪問講習(オンサイト)と比較して2、3割は効率が落ちることもあります。また接続環境によっては、音声が途切れたり遅れたりします。

参加人数

5名まで同時にご参加頂けます。5名以上の場合はご相談ください。WebExなどでは、複数の受講者の方のパソコンから同時にご覧いただけます。リモート アシスタンスでのパソコンでのやり取りは「1つのパソコンに対して1つのパソコン」となります。必要に応じて、プロジェクターなどを接続いただくことで複数の方が同時にご覧いただきやすくなります。複数人数の場合は、スピーカーも必要となります。当方とはパソコンと接続したヘッドセットや据え置きマイクでお話しいただけます。

必要なもの

  • 実際に使用されている原文、翻訳メモリー、用語ベース
    (これらを拝見できない場合、当方のサンプルでの説明のみとなります。口頭のみでの一方的な操作説明より、実際のデータをお使いいただくことを強くお勧めします。)
  • Windowsパソコン
    • WebExなどウェブ会議システムを貴社でお持ちの場合、そちらを使用できますのでお知らせください。2017年現在ではSkypeの利用をお勧めします。
    • SDL Tradosなど翻訳支援環境がインストールされていること
    • 社外のパソコンとのあいだでリモート アシスタンスが実行できることを事前にご確認ください
    • リモート アシスタンスが利用できない場合はSkypeが利用できることをご確認ください。WebEx、リモート アシスタンス、Skypeなどが利用できない場合は、リモート講習はご利用いただけません
  • ヘッドセットあるいはマイク
  • スピーカー(複数の方が同時に聞かれる場合)
  • プロジェクター(複数の方が同時に画面を見られる場合)
  • ウェブカメラは必要ありません(ウェブカメラのマイクのみを使用いただけることもあります)

詳細についてご要望、ご質問がありましたら、事前にお気軽にご相談ください。