UTX 1.11をUTX 1.20に変換するのは、ほとんどの場合、ヘッダーの一部を修正するだけで済みます。ただし、UTX 1.20の新機能である「言語ごと用語ステータス」や(完全な)双方向翻訳を活用するには、各項目での修正が必要になります。2016/01/15現在では、各種変換ツールはまだUTX 1.20に対応していませんが、近い将来対応するものと思われます。
表1:UTX 1.20でのシンプルな用語集
#UTX 1.20 |
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#src:en |
tgt:ja |
test |
テスト |
表2:UTX 1.11でのシンプルな用語集(赤字はUTX 1.20と異なる点)
#UTX 1.11; en/ja; 2016-01-06 |
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#src |
tgt |
src:pos |
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テスト |
表3:表2の用語集を最小限の変更でUTX 1.20に対応させた用語集
(青字はUTX 1.11と異なる点)
#UTX 1.20; lang: en/ja; creation date: 2016-01-06 |
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#src:en |
tgt:ja |
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テスト |