UTX 1.11をUTX 1.20に変換するのは、ほとんどの場合、ヘッダーの一部を修正するだけで済みます。ただし、UTX 1.20の新機能である「言語ごと用語ステータス」や(完全な)双方向翻訳を活用するには、各項目での修…
カテゴリー: 翻訳と翻訳工学
明治大学サービス創新研究所の客員研究員に加えていただきました
明治大学サービス創新研究所の客員研究員に加えていただきました! 当該研究課題における業務内容 「ISOでの翻訳・通訳の国際標準化が進む中で、体系的翻訳手法はまだ十分に研究されているとはいえない。本研究では、用語管理、表記…
UTXの用語ステータスで文章や翻訳を分かりやすくする
UTXでは、用語ステータス(term status)を使って、文章や翻訳の訳文で使われている用語を、より分かりやすい用語で統一できます(用語ステータスの詳細は、UTX 1.20仕様をご覧ください)。意味が同じ同義語でも、…
Glossary ConverterでTBXをUTX(Excel)に変換する
ISO標準の用語集形式であるTBXは広く使われています。今回は、Glossary Converterを使用してTBXをUTXに変換する手順をご紹介します。(Glossary Converterをインストールするには、SD…
Glossary ConverterからUTX変換ツールにデータを渡す
Glossary Converterはすばらしいツールなのですが、変換結果のUTXファイルを公式UTX変換ツールで使うには、以下の2点を修正する必要があります。 ■UTXのバージョン ×#UTX-S 0.91; →○#U…
SDL MultiTermが起動しない場合の対処法
私が実際に遭遇した例です。Canonのプリンターを使っている方は特に当てはまります。Canon Easy-WebPrint EXがWindowsでのインストール用のパスを変更してしまうことが原因でした。 SDL Mult…
MT(機械翻訳)フェア2015が開催
6/16(火)に、MTフェア(機械翻訳フェア)2015が開催されます。入場無料。特別講演、モデレーテッド セッション、ブース展示などがあります。AAMTのUTXのブースでは、UTXのご説明とUTX変換ツールのデモをします…
用語集形式UTXとはなにか
(用語集形式UTXとはなにか、UTXの基本的な利点を分かりやすくご説明します。) 用語集形式UTXとは、用語集(用語データ)を作るための一定の形式です。 ご存じのように、通訳・翻訳では多数の専門用語や固有名詞が出てきて、…
Japio(日本特許情報機構)のYear Book 2014に寄稿
Japio(日本特許情報機構)のYear Book 2014に寄稿しました。「用語集形式UTX の現況と実務日本語・百半ルール」で、変換ツールを含むUTXの最近の成果、UTXとISOとの今後の関係、機械翻訳と翻訳支援の関…
公式UTX変換ツールで翻訳ソフト間のユーザー辞書変換が可能に
AAMT公式のUTX変換ツールが新しくなり、翻訳ソフト各社ユーザー辞書(富士通ATLAS、東芝The翻訳、クロスランゲージPC-Transerシリーズ)とUTX用語集の相互変換ができるようになりました。UTX形式を経由す…